「Dockerコマンド備忘録」の版間の差分

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(ポートのパブリッシュ)
(ポートのパブリッシュ)
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<code>-p 29300:8888</code> なら、ホストマシンの29300番ポートがコンテナの8888番ポートへマッピングされる。
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-p 29300:8888 なら、ホストマシンの29300番ポートがコンテナの8888番ポートへマッピングされる。
  
 
== <禁術> すべてのコンテナを削除する ==
 
== <禁術> すべてのコンテナを削除する ==

2019年5月25日 (土) 11:03時点における版

ポートのパブリッシュ

  • Dockerコンテナのポートをホストマシンのポートへマッピングする方法
$ docker run -p <host port>:<container port> ...

-p 29300:8888 なら、ホストマシンの29300番ポートがコンテナの8888番ポートへマッピングされる。

<禁術> すべてのコンテナを削除する

  • 他人のコンテナも全て抹殺されるので、共有サーバーでは絶対に発動してはならない。
$ docker rm `docker ps -aq`
  • docker ps -aで停止中のコンテナも含めコンテナをリストアップ。
  • docker ps -qはコンテナidのみ出力する。
  • docker rmは一度に複数のコンテナidを受け取って削除できるので、上記ですべてのコンテナを一度に削除できる。

<禁術>すべての稼働中のコンテナを停止する

  • 他人のコンテナも全て停止されるので、共有サーバーでは絶対に発動してはいけない。
$ docker stop `docker ps -aq`

イメージ名を変更する

  • 他人のイメージでも削除できてしまうので(ry

イメージ名変更のコマンドは無い様なので、tagで新しいタグ名をつけ、古いタグ名をrmiで消せばいいみたい。

$ docker tag <old name> <new name>
$ docker rmi <old name>