「RELION」の版間の差分

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'''RELOION'''のアルゴリズムに関して、整理したページになります。すこしずつまとめたいと思います。
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2017年現在で、デファクトスタンダードとなっているRELIONに関して、まとめたものです。
  
<math> P(Θ| X, Y) = P(X|Θ,Y) P(Θ|Y)  </math>
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== 導入方法 ==
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=== [[RELIONのMacへの導入]]===
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===RELION2のLinuxへの導入===
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* [[ハードウェア]]
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* [[RELION2のUbuntuへの導入]]
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* [[RELION2のCentOSへの導入]]
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* [[RELION2のScientificLinux7への導入]]
  
X: 観測されたデータ
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== [[RELIONチュートリアル]]==
Y: 事前情報
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RELIONを使った構造解析に関するチュートリアルサイトです。
Θ:パラメータセット
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[[RELIONチュートリアル]]:2.0
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[[RELION3チュートリアル]]:3.0
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[[RELION3.1チュートリアル]]:3.1
  
尤度の定義:(k, phi, THETA(n), Y) が与えられたときの画像Xiとなるときの尤度
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== [[RELION理論]]==
<math> P(X_i | k, ¥phi, ¥THETA^(n)) = </math>
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[[RELION]]のアルゴリズムを通して、三次元再構成の基本を示した頁になります。
  
i: i番目の画像
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== [[RELION実装]]==
(n): n回目
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[[RELION]]の実装を通して、三次元再構成の基本を示した頁になります。
j: フーリエ成分j (2次元フーリエ空間:実験画像2D)
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J: フーリエ成分の数
+
== [[RELION tips]] ==
sigma^2_ij^(n): ノイズの分散(分解能毎で予測される)
+
[[RELION]]のtipsをまとめた項になります。
CTFij: i番目の画像のフーリエ成分jのCTF(コントラスト伝達関数)の値
+
l: フーリエ成分l(3次元フーリエ空間:3Dマップ)
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L: フーリエ成分の数
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k: k番目の3Dマップ
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phi: 回転(3自由度)+平行移動(2自由)
+

2020年6月24日 (水) 02:00時点における版

2017年現在で、デファクトスタンダードとなっているRELIONに関して、まとめたものです。

導入方法 

RELIONのMacへの導入

RELION2のLinuxへの導入

RELIONチュートリアル

RELIONを使った構造解析に関するチュートリアルサイトです。

RELIONチュートリアル:2.0
RELION3チュートリアル:3.0
RELION3.1チュートリアル:3.1

RELION理論

RELIONのアルゴリズムを通して、三次元再構成の基本を示した頁になります。

RELION実装

RELIONの実装を通して、三次元再構成の基本を示した頁になります。

RELION tips

RELIONのtipsをまとめた項になります。