RELION3.1チュートリアル
提供: Eospedia
前書き
- 本ドキュメントは、RELION3.1のチュートリアルを日本語訳し、図や補足説明などを追加して充実化したものです。
- RELION3と共通の部分はRELION3チュートリアルを流用しています。
- 誤訳等がある場合には、ご連絡いただけますと幸いです。少しずつ、良いものにしたいと思います。
- 書き進めてみて気づきましたが、どこまでが本家チュートリアルに書いてあることでどこからが注釈、補足なのか、分かりにくいと思います。あまり良くない気がしているので、随時切り分けを進めます。
- 少なくとも ※ 記号で始まるところは、日本語訳に伴って追加した注釈、補足です。
実行環境
Dockerを使用しています。
Dockerのホストマシン
- Ubuntu 18.04.3 LTS
- 3.2 GHz Intel Core i7-8700 (6core/12thread)
- 64 GB 2133 MHz DDR4
- NVIDIA GeForce RTX2080Ti 11 GB x 2台
- Driverバージョン 430.50
- CUDAバージョン 10.1
Docker
- Docker Engine - Community 19.03.2
- NVIDIA Container Toolkit 1.0.5-1
Dockerイメージ
- CentOS 7
- CUDAバージョン 9.2
- https://github.com/kttn8769/cryoem-docker
RELION
- ver3.1β (commit b86482)