mrcImageRectangleGet

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mrcImageRectangleGetとは指定した画像領域(長方形:回転無)を切り出すEosコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 必須 入力ファイル: mrcImage NULL
-o 必須 出力ファイル: mrcImage NULL
-r 選択 Rectangle ROI: (blx, bly, trx, try) (0, 0, 0, 0)
-c 選択 コンフィグファイル設定 NULL
-m 選択 モード 0
-h 選択 ヘルプを表示  

モードの詳細

モード 説明
0 オプション-rの4つの値より、長方形のデータを得る
1 オプション-rのblx,blyの値より、y軸に沿ったデータを得る
2 オプション-rのblx,blyの値より、x軸に沿ったデータを得る


実行例

------入力ファイルの画像------

Input-mrcImageRectangleGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0

255
82.357
119.241

1.49051

------出力ファイルの画像------

オプション-r=(10, 20, 60, 70)で実行

モード0

Outdata-r10206070-mrcImageRectangleGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0

255
110.882
126.412

2.47868

モード1

Outdata-r10206070m1-mrcImageRectangleGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0

255
123.733
127.444

4.29615

モード2

Outdata-r10206070m2-mrcImageRectangleGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0

255
125.761
127.488

4.29762