「Dockerコマンド備忘録」の版間の差分
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(→すべてのコンテナを削除する) |
(→すべての稼働中のコンテナを停止する) |
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* docker rmは一度に複数のコンテナidを受け取って削除できるので、上記ですべてのコンテナを一度に削除できる。 | * docker rmは一度に複数のコンテナidを受け取って削除できるので、上記ですべてのコンテナを一度に削除できる。 | ||
− | == すべての稼働中のコンテナを停止する == | + | == <禁術>すべての稼働中のコンテナを停止する == |
+ | * 他人のコンテナも全て停止されるので、共有サーバーでは絶対に発動してはいけない。 | ||
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<pre> | <pre> | ||
$ docker stop `docker ps -aq` | $ docker stop `docker ps -aq` | ||
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== イメージ名を変更する == | == イメージ名を変更する == |
2019年5月20日 (月) 07:15時点における版
<禁術> すべてのコンテナを削除する
- 他人のコンテナも全て抹殺されるので、共有サーバーでは絶対に発動してはならない。
$ docker rm `docker ps -aq`
- docker ps -aで停止中のコンテナも含めコンテナをリストアップ。
- docker ps -qはコンテナidのみ出力する。
- docker rmは一度に複数のコンテナidを受け取って削除できるので、上記ですべてのコンテナを一度に削除できる。
<禁術>すべての稼働中のコンテナを停止する
- 他人のコンテナも全て停止されるので、共有サーバーでは絶対に発動してはいけない。
$ docker stop `docker ps -aq`
イメージ名を変更する
イメージ名変更のコマンドは無い様なので、tagで新しいタグ名をつけ、古いタグ名をrmiで消せばいいみたい。
$ docker tag <old name> <new name> $ docker rmi <old name>