「PIONEのインストール方法」の版間の差分

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(直接githubからインストールする場合)
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== rubyがインストールされている場合 ==
 
== rubyがインストールされている場合 ==
  
 rubyのもつgemの機能に対応しています。
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 rubyのもつgemの機能に対応しています。インストール先に/usr/localや/sw/を利用するため、管理者がインストールする必要があります。
  
 
  $ gem install pione
 
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== 直接githubからインストールする場合 ==
 
== 直接githubからインストールする場合 ==
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  $ git clone https://github.com/pione/pione.git
 
  $ git clone https://github.com/pione/pione.git
 
  $ bundle install --path vender/bundle
 
  $ bundle install --path vender/bundle
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=== 環境の設定 ===
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 下記のコマンドを通して、PATHとRUBYLIBの変数の定義をします。
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$ cd ${PIONE_REP}
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$ export PATH=$PWD/bin:$PATH
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$ export RUBYLIB=$PWD/lib
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 pione/misc/env.shを実行することでその環境を設定することも出来ます。
  
 
== Install上の問題 ==
 
== Install上の問題 ==
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 bundleは、gemからインストールできます。
 
 bundleは、gemからインストールできます。
 
 
 
 
 
== 環境の設定 ==
 
 下記のコマンドを通して、PATHとRUBYLIBの変数の定義をします。
 
 
$ cd ${PIONE_REP}
 
$ export PATH=$PWD/bin:$PATH
 
$ export RUBYLIB=$PWD/lib
 
 
 pione/misc/env.shを実行することでその環境を設定することも出来ます。
 

2014年3月28日 (金) 23:35時点における版

PIONEのインストール方法

rubyがインストールされている場合

 rubyのもつgemの機能に対応しています。インストール先に/usr/localや/sw/を利用するため、管理者がインストールする必要があります。

$ gem install pione


直接githubからインストールする場合

 githubからPIONEをダウンロードしてきます。

$ git clone https://github.com/pione/pione.git
$ bundle install --path vender/bundle

環境の設定

 下記のコマンドを通して、PATHとRUBYLIBの変数の定義をします。

$ cd ${PIONE_REP}
$ export PATH=$PWD/bin:$PATH
$ export RUBYLIB=$PWD/lib

 pione/misc/env.shを実行することでその環境を設定することも出来ます。

Install上の問題

 現在、LINUX/OS-Xでの動作が確認されています。Windows上ではRubyのThreadの実装の関係で問題が生じます。

 それぞれの環境で、git/ruby/gem/bundleなどがインストールされていない場合があります。

 gitはそれぞれの環境毎でインストール(apt-get/yumなど)が可能です。ほとんどのパッケージで対応しています。

 現在、rubyのバージョンは、1.9.2以上で1.9台を要求しています。2.1にもいずれ対応する予定です。 rubyのバージョンが1.9.1しか対応していないLINUXでは、ソースコードをダウンロードして、インストールする必要があります。その際、ZLIB/YAMLなどが必要になります。まず、そちらをインストールしてから、rubyのconfigure/make/make installを実行して下さい。

 gemは、rubygemsをダウンロードしてインストールして下さい。

 bundleは、gemからインストールできます。