「Eosの開発におけるTIPS」の版間の差分
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| 予約語として | 予約語として | ||
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| は、デバッグ用の特別な定数を表現しています。 | は、デバッグ用の特別な定数を表現しています。 | ||
2016年5月17日 (火) 10:56時点における最新版
変数名の付け方
Eosの中での変数名の付け方の一般的なルールを書いておきます。ひどく縛っている訳ではありませんが、ある程度したがって頂けると、デバッグが楽になります。
一般的な命名規則
最初の単語は小文字、それ以降の単語は大文字で始め、前置詞は小文字で始めます。省略形は全て大文字で書いています。 また、メソッドが最後になる場合が多くあります。ときどき、省略した単語が使われることがあります。 例えば、
mrcImage ctfInfo lmrcImageCorrelation lmrcImageEuclidDistanceCalc
ただし、defineなどで定義された変数や定数は全て大文字で定義しています。
予約語として
DEBUG DEBUGXXXXXX
は、デバッグ用の特別な定数を表現しています。
関数名
関数名は、各クラスの名前で始めるか、もしくは、その名前にlをつけたもので始めています。 例えば、mrcImageのクラスでは、
mrcImageYYYYYY lmrcImageXXXXX
と名前がついたものが多くあります。前者は、mrcImageの構造体(クラス)に対して、直接的に操作するようなメソッド、後者は、画像処理等の関数名を表現しています。
