「Gitコマンド備忘録」の版間の差分
提供: Eospedia
(→コミットされたものをステージング状態に戻す) |
|||
行1: | 行1: | ||
− | * (自分が) | + | * (自分が)よく使うGitコマンドを備忘録的に書きつけていきます。 |
* たまにVSCode([[Visual Studio Code]])の拡張機能[https://gitlens.amod.io GitLens]における当該機能についてもメモります。 | * たまにVSCode([[Visual Studio Code]])の拡張機能[https://gitlens.amod.io GitLens]における当該機能についてもメモります。 | ||
行11: | 行11: | ||
* "Reset to commit"に相当する。 | * "Reset to commit"に相当する。 | ||
** GitLensで特定のコミットを右クリックし、Reset to commitすればそのコミットまでreset --softされる。 | ** GitLensで特定のコミットを右クリックし、Reset to commitすればそのコミットまでreset --softされる。 | ||
+ | |||
+ | == マージ系 == | ||
+ | === <u>fast-forwardマージを禁止する</u> === | ||
+ | $ git config --global merge.ff false | ||
+ | |||
+ | * fast-foward(ff) マージ | ||
+ | ** 例えばmasterブランチからdevelブランチを作り、develブランチでコーディングし、それをmasterブランチにマージする時、fast-forwardだとmasterブランチのHEADがdevelブランチの先頭に飛んでくる形になる。 | ||
+ | ** 個人的にはffすると分岐や合流のタイミングがわかりにくいので、ff禁止の方が好き。 |
2019年5月15日 (水) 12:05時点における版
- (自分が)よく使うGitコマンドを備忘録的に書きつけていきます。
- たまにVSCode(Visual Studio Code)の拡張機能GitLensにおける当該機能についてもメモります。
やり直し系
コミットされたものをステージング状態に戻す
コマンド
$ git reset --soft <commit>
現在のコミット状態を過去の<commit>の時点まで戻す。その間コミットされたものはステージング状態になる。
GitLens
- "Reset to commit"に相当する。
- GitLensで特定のコミットを右クリックし、Reset to commitすればそのコミットまでreset --softされる。
マージ系
fast-forwardマージを禁止する
$ git config --global merge.ff false
- fast-foward(ff) マージ
- 例えばmasterブランチからdevelブランチを作り、develブランチでコーディングし、それをmasterブランチにマージする時、fast-forwardだとmasterブランチのHEADがdevelブランチの先頭に飛んでくる形になる。
- 個人的にはffすると分岐や合流のタイミングがわかりにくいので、ff禁止の方が好き。