「RELION」の版間の差分
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行6: | 行6: | ||
<math>Y</math>: 事前情報 | <math>Y</math>: 事前情報 | ||
<math>\Theta</math>:パラメータセット | <math>\Theta</math>:パラメータセット | ||
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尤度の定義:<math>(k, \phi, \Theta(n), Y)</math> が与えられたときの画像<math>X_i</math>となるときの尤度 | 尤度の定義:<math>(k, \phi, \Theta(n), Y)</math> が与えられたときの画像<math>X_i</math>となるときの尤度 | ||
行11: | 行12: | ||
<math>P(X_i | k, \phi, \Theta^{(n)})=</math> | <math>P(X_i | k, \phi, \Theta^{(n)})=</math> | ||
− | i: i番目の画像 | + | <math>i</math>: i番目の画像 <math>(n)</math>: n回目 <math>j</math>: フーリエ成分j (2次元フーリエ空間:実験画像2D) <math>J</math>: フーリエ成分の数 <math>\sigma^{2}_{i}j^{(n)}</math>: ノイズの分散(分解能毎で予測される)、データから推定 <math>\rm{CTF}_{ij}</math>: i番目の画像のフーリエ成分jのCTF(コントラスト伝達関数)の値 <math>l</math>: フーリエ成分l(3次元フーリエ空間:3Dマップ) <math>L</math>: フーリエ成分の数 <math>k</math>: k番目の3Dマップ <math>\phi</math>: 回転(3自由度)+平行移動(2自由) |
− | + | ||
− | (n): n回目 | + | |
− | + | ||
− | j: フーリエ成分j (2次元フーリエ空間:実験画像2D) | + | |
− | + | ||
− | J: フーリエ成分の数 | + | |
− | + | ||
− | sigma^ | + | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | l: フーリエ成分l(3次元フーリエ空間:3Dマップ) | + | |
− | + | ||
− | L: フーリエ成分の数 | + | |
− | + | ||
− | k: k番目の3Dマップ | + | |
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==== [[RELIONのMacへの導入]]==== | ==== [[RELIONのMacへの導入]]==== | ||
==== [[RELIONのLinuxへの導入]]==== | ==== [[RELIONのLinuxへの導入]]==== | ||
==== [[RELIONチュートリアル]]==== | ==== [[RELIONチュートリアル]]==== |
2017年2月16日 (木) 12:58時点における版
RELOIONのアルゴリズムに関して、整理したページになります。すこしずつまとめたいと思います。
: 観測されたデータ
: 事前情報
:パラメータセット
尤度の定義: が与えられたときの画像
となるときの尤度
: i番目の画像
: n回目
: フーリエ成分j (2次元フーリエ空間:実験画像2D)
: フーリエ成分の数
: ノイズの分散(分解能毎で予測される)、データから推定
: i番目の画像のフーリエ成分jのCTF(コントラスト伝達関数)の値
: フーリエ成分l(3次元フーリエ空間:3Dマップ)
: フーリエ成分の数
: k番目の3Dマップ
: 回転(3自由度)+平行移動(2自由)