WITs-CLEM チュートリアル
提供: Eospedia
画像比較および画像合成
このシステムは相関顕微鏡法を用いるために複数の画像を色変更や画像合成、またさらに画像から座標を取得したり、システム側から電子顕微鏡の操作をするためのシステムです。
画像表示
Display1に画像ファイルをアップロード
ファイルを選択
をクリック- 画像を選択
Display2(Input Display2)に画像をアップロード
Add
ボタンでリストに行を追加ファイルを選択
をクリック- 画像を選択
- (補足)
- アップロードした画像はThumbnailsに表示され、画像をクリックすることでDisplay2に表示できる。また、Display1、2において画像の拡大縮小(Scaling)、回転(Rotation)、平行移動(Move x, Move y)が行える。
画像合成
各画像の色を変更する
Create Table
ボタンをクリックして、Color Tableに行を生成- 各画像において変更前の色と変更後の色を指定
Make BE
ボタンをクリック(下部のBrend Elementsに画像のプレビューが表示される)- Display3の
Apply
ボタンをクリック
座標取得
画像から座標取得を取得する。
- 画像表示と同様にしてDisplayに画像を表示させる。
- length of pixelに1pxの大きさを入力
- マウスの左クリックで座標を取得する。
- (補足)
- 取得した座標は座標リスト(Coordinate list)の下部にあるDownloadにファイル名を入力
Download
ボタンをクリック(フォーマットはcsv、star)