画像から粒子の抽出を実行するには、Display2を利用します。残念ながら、Eosには、単独で自動的に粒子を拾い出してくるコマンドは有りません。
一方で、粒子の可能性があるものを拾い出してくるmrcImageParticleCandidateExtractというコマンドはあります。これは、設定した範囲の周辺領域の標準偏差σを計算し、その標準偏差よりもどのくらい大きいかをZ-valueとして表現するコマンドです。十分に粒子が離れていることが保証される場合には有効かも知れません。