「CTF」の版間の差分

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(CTFの影響を受けた画像(フーリエ画像)の例)
(CTFの影響を受けた画像(フーリエ画像)の例)
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 コントラスト伝達関数とは、真の画像のもつ各空間分解能毎の値(複素数:強度と位相をもつ)を、観察によりどのように伝達するかを示した波数空間(逆空間)で定義される関数である。
 
 コントラスト伝達関数とは、真の画像のもつ各空間分解能毎の値(複素数:強度と位相をもつ)を、観察によりどのように伝達するかを示した波数空間(逆空間)で定義される関数である。
  
== CTFの影響を受けた画像(フーリエ画像)の例 ==
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== CTFの影響を受けたフーリエ画像の例 ==
 
=== 例1 ===
 
=== 例1 ===
 
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2014年10月10日 (金) 00:33時点における版

CTF(Contrast Transfer Function: コントラスト伝達関数)

 コントラスト伝達関数とは、真の画像のもつ各空間分解能毎の値(複素数:強度と位相をもつ)を、観察によりどのように伝達するかを示した波数空間(逆空間)で定義される関数である。

CTFの影響を受けたフーリエ画像の例

例1

Input-1point.png
真の画像

----->
FFT

Input-1point-FFT.png
真の画像(フーリエ画像)

----->
CTF

Input-1point-CTF.png
CTFの影響を受けた画像


例2

Input-grid.png
真の画像

----->
FFT

Input-grid-FFT.png
真の画像(フーリエ画像)

----->
CTF

Input-grid-CTF.png

CTFの影響を受けた画像


例3

Input-B120.png
真の画像

----->
FFT

Input-B120-FFT.png
真の画像(フーリエ画像)

----->
CTF

Input-B120-CTF2-FFT.png

CTFの影響を受けた画像