「Eosのインストール」の版間の差分

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最初に、それぞれの方のパソコンの上に、Eosをインストールして環境を整えます。
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 最初に、それぞれの方のパソコンの上に、Eosをインストールして環境を整えます。一般的なインストール方法は、[[インストール方法]]に記述してありますので、そちらをご覧下さい。
  
Windowsの方は今回は、VMwarePlayerを用いて、仮想環境のUbuntu上で実行します。
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 Windowsの方は、今回は、VMwarePlayerを用いて、仮想環境のUbuntu上で実行することにしました。[[VMwarePlayer]]は、現在の所、個人利用としては無償で利用できる仮想コンピュータ環境です。
  
Macの方は、OS-X上でそのまま実行します。場合によっては、実行環境が必要です。そのインストールを実行します。
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 Macの方は、イメージをApplicationのフォルダーにコピーすることで、OS-X上でそのまま実行できます。動作が対応していない場合井は、実行環境(Xcode/XQuatz)が必要です。その詳細は、[[インストール方法]]をご覧下さい。
  
基本的なインストール方法は、[[インストール方法]]に記述してあります。
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 いずれの場合も、実行環境を設定するために、[[.Eos_env]]とよんでいる環境変数の設定が必要です。
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実行時にこのファイルを読み込むか、
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source .Eos_env
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もしくは、ホームディレクトリの.profileファイルのなかで読み出せるように次の手順で作業を行い、.profileを変更して下さい。
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 まず、[[.Eos_env]]ファイルをホームディレクトリに保存します。その後、下記のコマンドを.profileに加えて下さい。
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test -r $HOME/.Eos_env && $HOME/.Eos_env
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或いは、[[eosEnvSet]]を実行することで同様の事が可能になります。
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== Eosの更新 ==
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 Eos自身は日々更新しています。Eosの実体は現在[[SourceForge.jp]]からダウンロードすることが出来ます。GITが利用できる方はそちらからダウンロード出来ます。そちらもご利用下さい。

2012年9月12日 (水) 19:57時点における版

 最初に、それぞれの方のパソコンの上に、Eosをインストールして環境を整えます。一般的なインストール方法は、インストール方法に記述してありますので、そちらをご覧下さい。

 Windowsの方は、今回は、VMwarePlayerを用いて、仮想環境のUbuntu上で実行することにしました。VMwarePlayerは、現在の所、個人利用としては無償で利用できる仮想コンピュータ環境です。

 Macの方は、イメージをApplicationのフォルダーにコピーすることで、OS-X上でそのまま実行できます。動作が対応していない場合井は、実行環境(Xcode/XQuatz)が必要です。その詳細は、インストール方法をご覧下さい。

 いずれの場合も、実行環境を設定するために、.Eos_envとよんでいる環境変数の設定が必要です。 実行時にこのファイルを読み込むか、

source .Eos_env

もしくは、ホームディレクトリの.profileファイルのなかで読み出せるように次の手順で作業を行い、.profileを変更して下さい。

 まず、.Eos_envファイルをホームディレクトリに保存します。その後、下記のコマンドを.profileに加えて下さい。

test -r $HOME/.Eos_env && $HOME/.Eos_env

或いは、eosEnvSetを実行することで同様の事が可能になります。


Eosの更新

 Eos自身は日々更新しています。Eosの実体は現在SourceForge.jpからダウンロードすることが出来ます。GITが利用できる方はそちらからダウンロード出来ます。そちらもご利用下さい。