「Eosのコマンド」の版間の差分

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2012年9月12日 (水) 19:35時点における版

Eosのコマンドの基本的な使い方を示します。

使い方のマニュアル

 個別のコマンドの使い方については、コマンド一覧をご覧下さい。ここでは一般的なコマンドの使い方を示します。

まず、Eosの環境設定が成功しているかどうかも兼ねて

$ mrcInfo -h

とうってみてください。

Usage: /Applications/Eos.app/Eos/bin/XXXXXX/mrcInfo
Options:
    [-i[nput]            In                  (NULL      )] :Essential :InputDataFile
    [-o[utput]           Out                 (stdout    )] :Optional  :OutputDataFile
    [-c[onfig]           configFile          (NULL      )] :Optional  :ConfigurationFile
    [-m[ode]             mode                (0         )] :Optional  :Mode

XXXXXXのところには実行している環境毎で異なる文字列が入ります。これは、mrcInfoというコマンドの使い方(Usage)を示しています。どのようなコマンドがあるかが分かってくると、それぞれのEosのコマンドの使い方を簡単に思い出すことができます。Eosでは、こうしたコマンドを現時点で400種類弱用意しています。これをSmall Toolsと呼んでいます。  Small Toolsだけでは、コンソール上でひとつひとつ実行していく必要があります。これでは、とても大変です。そこで、Eosでは、UNIXなどではプログラム開発などで使われるmakeというコマンドで呼び出される、Makefileによってコマンドをまとめています。makeのもつ入力・出力の関係記述とその更新判定という仕組みは、多くの画像処理にとって便利な仕組みです。詳細は、Makefileをご覧下さい。