PIONE Webclientチュートリアル

提供: Eospedia
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 ここでは、PIONE Webclinetのチュートリアルを行います。PIONEの起動方法よりワークスペースを開いた後の操作について示します。

pione定義書のみの実行

 最も単純な例として、入力ファイルがなく、単一のpione定義書のみとしてHelloWorldを実行してみましょう。

まずは下記のワークスペースにてCreate a new jobのボタンを押してジョブを新規作成します。
PIONE-Webclient2.png

入力ファイルの登録

続いてpione定義書、パッケージ、入力ファイルなどの登録を行います。今回はpione定義書を1つだけ登録します。下記のPIONE PackageにてDirect Uploadを押して、こちらのファイルを登録します。
PIONE-Webclient3.png

すると、PIONE Packageに登録したpione定義書が表示されます。
PIONE-Webclinet4.png
この後にStartボタンを押すと、登録したpione定義書やパッケージが動き出し、処理を実行します。

実行結果

処理が完了すると、ページ下部のMessage Logにログが出力され、Result Filesに出力ファイルが表示されダウンロードすることができます。
PIONE-Webclient5.png
出力ファイル内のoutputディレクトリに出力ファイルが格納されています。また、ログも格納されていますので処理の流れやエラーなどを確認することもできます。このログの内XESファイルはProMというツールを使用して閲覧するためのログです。ログの閲覧方法についてはPIONEチュートリアル-XESをご覧下さい。

output/message.txt内のデータ

Hello, world!

"Hello, world!"というメッセージが出力されています。