PIONEの起動方法

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PIONEの起動方法

ここではPIONEの起動方法を示します。

ローカルの環境で実行する場合

PIONE定義書パッケージをローカルの環境で実行する場合はpione-clientを使用します。

pione-client (定義書名またはパッケージ名)

PIONE定義書パッケージを作成方法はPIONEチュートリアルPIONEチュートリアル-packageなどをご覧下さい。

サブネット上のマシンにタプル空間を作成して実行する場合

タプル空間をサブネット上のマシンに作成して実行する場合、クライアント側でpione-notification-listener、ブローカ側でpione-tuple-space-brokerを実行した後にpione-clientにオプション--delegate-tuple-spaceを付加して実施します。

pione-client (定義書名またはパッケージ名) --delegate-tuple-space


PIONE Webclientの起動方法

ここではPIONE Webclientにおける操作について示します。

サーバの起動(管理者側)

まず、pione-webclientを使用するためのサーバーを起動します。
通常の利用方法はgodを使用して下記のようになります。

$ bundle exec god -c misc/pione-webclient.god

開発環境においては、foremanを使用して下記にて実行してみましょう。

$ bundle exec foreman start


また、Dropboxを利用してファイルをやり取りすることもでき、Dropboxに入力ファイルを置くことで後の処理を委ねて、出力ファイルだけを得るということもできます。

Note for Drop-ins API


PIONE Webclient enables to handle Drop-ins API for uploading input files from and downloading result files to Dropbox. If you want to use Drop-ins's function, you needs Drop-ins app key in production environment. If you don't have it, you can get from "https://www.dropbox.com/developers/apps".

      1. How to setup Drop-ins app key
   % echo $APP_KEY > dropins-app-key.txt


PIONE Webclientのブラウザ操作(ユーザ側)

Webページを開く

サーバー起動後、お使いのブラウザを起動して下記のURLを入力してみて下さい。

http://localhost:56001/


最初は下記のログインページへジャンプします。ログイン済みの場合は#ワークスペースのページへ移動します。
PIONE-Webclient.png

ログイン

PIONE Webclientはメールアドレスによってメンバーを管理しておりますので、初めての方はメールアドレスの登録をする必要があります。メールアドレス登録済みの方は上記のログインページからメールアドレスパスワードを入力することでログインすることができます。

サインアップ

初めての方はメニューのSign upを選択し、メールアドレス、パスワード、パスワード(確認用)を入力して登録をします。
PIONE-Webclient1.png

ワークスペース

ログインが完了すると、下記のワークスペースページが表示されます。このページにてPIONEのジョブを登録して、処理を実施することができます。以降の操作方法についてはPIONE Webclientチュートリアルをご覧下さい。
PIONE-Webclient2.png

ログアウト

上記のページにてLogoutを選択するとログアウトできます。

管理者ページ

上記のページにてAdminを選択すると、admin登録の場合は管理者ページへと移動することができ、ここではメンバーの確認や削除などが行えます。