「mrcImagePerimeterCalc」の版間の差分

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<!--ここには、コマンドの機能に関する記述を行います。-->
 
<!--ここには、コマンドの機能に関する記述を行います。-->
周辺長を計算します。これの計算の際に並列して、面積画像([[mrcImageAreaCalc]]に対応)、ラベル画像([[mrcImageLabeing]]に対応)、チェーンコード([[mrcImageChainCodeCalc]]に対応)を出力します。
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周辺長を計算します。これの計算の際に並列して、面積画像([[mrcImageAreaCalc]]に対応)、ラベル画像([[mrcImageLabeling]]に対応)、チェーンコード([[mrcImageChainCodeCalc]]に対応)を出力します。
  
 
== オプション一覧 ==
 
== オプション一覧 ==
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<td>-i</td>  
 
<td>-i</td>  
 
<td>必須</td>  
 
<td>必須</td>  
<td>入力ファイル設定</td>  
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<td>入力ファイル:mrcImage 2値画像</td>  
 
<td>NULL</td>  
 
<td>NULL</td>  
 
</tr>  
 
</tr>  
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<td>-o</td>  
 
<td>-o</td>  
 
<td>必須</td>  
 
<td>必須</td>  
<td>出力ファイル設定</td>  
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<td>出力ファイル: 周辺長が代表点の値として出力される(代表点は左下)</td>
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<td>NULL</td>
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</tr>
 +
<tr>
 +
<td>-oA</td>
 +
<td>選択</td>
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<td>出力ファイル: 面積画像</td>
 +
<td>NULL</td>
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</tr>
 +
<tr>
 +
<td>-oL</td>
 +
<td>選択</td>
 +
<td>出力ファイル: ラベル画像</td>
 +
<td>NULL</td>
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</tr>
 +
<tr>
 +
<td>-oA</td>
 +
<td>選択</td>
 +
<td>出力ファイル: チェーンコード画像(右が0、反時計回り)</td>  
 
<td>NULL</td>  
 
<td>NULL</td>  
 
</tr>  
 
</tr>  
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<tr>  
 
<td>0</td>  
 
<td>0</td>  
<td>8ビット</td>  
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<td>8近傍:チェーンコード画像が向きに関して絶対値</td>
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</tr>
 +
<tr>
 +
<td>0</td>
 +
<td>4近傍:チェーンコード画像が向きに関して絶対値</td>
 +
</tr>
 +
<tr>
 +
<td>0</td>
 +
<td>8近傍:チェーンコード画像が向きに関して最初の点(代表点)以外は相対位置</td>
 +
</tr>
 +
<tr>
 +
<td>0</td>
 +
<td>4近傍:チェーンコード画像が向きに関して最初の点(代表点)以外は相対位置</td>  
 
</tr>  
 
</tr>  
 
 
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2015年9月14日 (月) 22:00時点における最新版

mrcImagePerimeterCalcとは、2次元の2値画像のエッジ(周辺)の周辺長を計算するEosコマンドである。

周辺長を計算します。これの計算の際に並列して、面積画像(mrcImageAreaCalcに対応)、ラベル画像(mrcImageLabelingに対応)、チェーンコード(mrcImageChainCodeCalcに対応)を出力します。

オプション一覧

メインオプション

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 必須 入力ファイル:mrcImage 2値画像 NULL
-o 必須 出力ファイル: 周辺長が代表点の値として出力される(代表点は左下) NULL
-oA 選択 出力ファイル: 面積画像 NULL
-oL 選択 出力ファイル: ラベル画像 NULL
-oA 選択 出力ファイル: チェーンコード画像(右が0、反時計回り) NULL
-m 選択 モードを設定 0
-h 選択 ヘルプを表示  

モードの詳細

モード 説明
0 8近傍:チェーンコード画像が向きに関して絶対値
0 4近傍:チェーンコード画像が向きに関して絶対値
0 8近傍:チェーンコード画像が向きに関して最初の点(代表点)以外は相対位置
0 4近傍:チェーンコード画像が向きに関して最初の点(代表点)以外は相対位置


実行例