mrcImageSamplingUnitChange

提供: Eospedia
2014年5月19日 (月) 05:41時点におけるKinoshita (トーク | 投稿記録)による版

移動: 案内検索

mrcImageSamplingUnitChangeとは画像のサンプリング間隔を変更するEosコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 必須 入力ファイル設定: mrcImage NULL
-o 必須 出力ファイル設定: mrcImage NULL
-S 選択 ピクセル幅を設定 Sx=0.0 Sy=0.0 Sz=0.0
-m 選択 モードを設定 0
-h 選択 ヘルプを表示  

モードの詳細

リサンプリングデータの補間の仕方を指定する。

モード 説明
0 最近傍法
1 線形補間法
2 3次補間法
3 2次曲面補間法


実行例

入力ファイルの画像

B120-2-mrcImageSamplingUnitChange.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0 (41, 10, 0)

65535 (42, 36, 0)
28581.3
8410.04

105.125

オプション必須項目のみの場合

Outdata-mrcImageSamplingUnitChange.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0 (41, 10, 0)

65535 (42, 36, 0)
28581.3
8410.04

105.125

デフォルト設定では画像に変化はない

オプション -S

S=(1, 1, 0)で実行

Outdata-S-mrcImageSamplingUnitChange.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0 (102, 24, 0)

65535 (104, 89, 0)
28548.3
8408.98

42.0449

オプション -m

m=1, S=(1, 1, 0)で実行

Outdata-Sm1-mrcImageSamplingUnitChange.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

1799 (170, 130, 0)

65535 (105, 90, 0)
28573.7
6819.15

34.0957