mrcImageVolumeCalc

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mrcImageVolumeCalcとはEosコマンドである。

オプション一覧

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 必須 入力ファイル設定 NULL
-o 選択 出力ファイル設定 stdout
-n 選択 分子の数 1.0
-M 選択 分子量 1.0
-d 選択 密度 1.35
-D 選択 ピクセル幅を設定 5.0
-R 選択 (MinVol, MaxVol, DelVol) (0.0, 200.0, 10.0)
-I 選択 反転 0
-format 選択 コンターレベル毎に出力するフォーマット ContourLevel(%3g): %g %lu
-c 選択 コンフィグファイル設定 NULL
-m 選択 モードを設定 0
-h 選択 ヘルプを表示  


-formatの詳細

%gなどを使用することにより、最大5つの情報が出力できる。
出力順
 1st double  # ContourLevel[%] 
 2nd double  # Contour[value]
 3rd int     # VolumeNumber [fromBlack]
 4th int     # VolumeNumber [fromWhite]  ; Default : omiited 
 5th double  # Volume[A^3]               ; Default : omitted 


モードの詳細

モード 説明
0


実行例

------入力ファイルの画像------

入力画像は3D画像でなければならない
Inputdata-mrcImageVolumeCalc.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

0

2
0.00148981
0.043511

4.26578e-05

------出力結果------

今回の入力ファイルのH-rasの分子量などを設定する

n=1,M=21000,d=1.35,D=1.700となる
実行すると以下のデータが得られる

Outdata-mrcImageVolumeCalc.png

------オプション -I------

上記と同じ条件でオプション-Iを使用すると以下のようなデータが得られる
Outdata-I-mrcImageVolumeCalc.png