vectorImageNearestNeighborMethod
提供: Eospedia
vectorImageNearestNeighborMethodとは各mrcImageを成分毎に分類するEosのコマンドである。使用可能なmrcImageは主にベクトルであるが、行列や画像データについても分類することができる。コマンド実行のためには固有値または固有ベクトルの計算結果が必要。
オプション一覧
メインオプション
オプション | 必須項目/選択項目 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|---|
-i | 必須 | 入力ファイルリスト: ASCII | NULL |
-O | 必須 | 出力ファイル: Classification | NULL |
-ocir | 選択 | 出力ファイル: ClassificationIntegrationRate | NULL |
-od | 選択 | 出力ファイル: Distance | NULL |
-odr | 選択 | 出力ファイル: DistanceRate | NULL |
-oudn | 選択 | 出力ファイル: UpperDistanceNumberOfClasses | NULL |
-oudc | 選択 | 出力ファイル: UpperDistanceClassification | NULL |
-c | 選択 | コンフィグファイル設定 | NULL |
-m | 選択 | モードを設定 | 0 |
-h | 選択 | ヘルプを表示 |
$EOS_HOME直下にeigenValue.txtがなければならない。
モードの詳細
モード | 説明 |
---|---|
0 |
入力ファイルリストのフォーマット
mrcファイル1 mrcファイル2 . .
各mrcImageのピクセル数の上限: 100
eigenValue.txt のフォーマット
%lf %lf %lf %lf %lf %lf . .
区切り文字は空白、タブ、改行可
データ数の上限: 100
データ数の上限: 100