MTF無しでPostProcessing
提供: Eospedia
チュートリアルの通りMTFを与えてポストプロセッシングした場合と、MTFファイル指定欄を空白にして(MTFを与えず)ポストプロセッシングした場合とで、シャープニング後のマップのギニエプロットを比較してみました。
黒が元の密度マップのギニエプロット、青がMTF有りのシャープニング後、赤がMTF無しのシャープニング後です。
一応密度マップ(postprocess_masked.mrc)も見比べてみます。
MTF有り
MTF無し
MTF有りのほうがシャープニングが若干強いことを反映し、細かく見ると違うのですが、確かにチュートリアルに書いてあるとおり質的には大差ない結果となりました。(いつもこのようにうまくいくのかどうかは知りませんが。)