WoPeD

WoPeD(Wordflow Petri Net Desingner)は、LPGLライセンスに従い、Cooperative State University Karlsruhe（協同州立大学カールスルーエ）にて、開発が進んでいるオープンソースです。

サイトとしては、こちら（ http://woped.dhbw-karlsruhe.de/woped/ ）になります。

その目的は、ワークフローネット（Wil van der Aalst(TU Eindhoven)によって最初に導入されたペトリネットクラス）により述べられるプロセスをモデリング、シミュレート、解析するためのソフトウェアを提供することです。

Eos/PIONEの中では、画像処理・解析プロセスを表現し、PIONE上で分散処理するためのプロセス・デザインを行う為のツールとして利用します。PIONEでは、PNMLにより表現されたワークフロー（それぞれのarc, transition, plateのネーミング規約があります）をPIONE言語に翻訳し、分散処理します。