mrcImageLogicalOperation

mrcImageLogicalOperationとはmrcImageの各点で論理演算を行うEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i1	必須	入力ファイル(P): mrcImage	NULL
-i2	選択	入力ファイル(Q): mrcImage	NULL
-o	必須	出力ファイル: mrcImage	NULL
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定	0
-h	選択	ヘルプを表示

モードの詳細

モード	説明
0	AND(P*Q)
1	OR(P+Q)
2	^(1-P)
3	XOR
4	XNOR
5	NAND
6	NOR
7	False
8	True
9	P
10	Q
11	IMP(^P+Q)  : Implication: P -> Q
12	NIMP(P*^Q)  : Not Implication: P -\-> Q
13	IIMP(P+^Q)  : Inverse Implication: Q -> P
14	NIIMP(^P*Q) : Not Inverse Implication: Q -\-> P

実行例

入力ファイル

-i1の画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (36, 28, 0) 0.073125 0.260342 0.00325427

-i2の画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (51, 25, 0) 0.0817188 0.273936 0.0034242

オプション必須項目のみの場合

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (38, 29, 0) 0.0540625 0.226141 0.00282676

オプション　-m

m=1で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (51, 25, 0) 0.100781 0.301039 0.00376299

m=2で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (36, 28, 0) 1 (0, 0, 0) 0.926875 0.260342 0.00325427

m=3で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (51, 25, 0) 0.0467188 0.211036 0.00263795

m=4で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (51, 25, 0) 1 (0, 0, 0) 0.953281 0.211036 0.00263795

m=5で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (38, 29, 0) 1 (0, 0, 0) 0.945937 0.226141 0.00282676

m=6で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (51, 25, 0) 1 (0, 0, 0) 0.899219 0.301039 0.00376299

m=7で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

1 (0, 0, 0) 1 (0, 0, 0) 1 0 0

m=8で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 0 (0, 0, 0) 0 0 0

m=9で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (36, 28, 0) 0.073125 0.260342 0.00325427

m=10で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (51, 25, 0) 0.0817188 0.273936 0.0034242

m=11で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (36, 28, 0) 1 (0, 0, 0) 0.980938 0.136745 0.00170931

m=12で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (36, 28, 0) 0.0190625 0.136745 0.00170931

m=13で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (51, 25, 0) 1 (0, 0, 0) 0.972344 0.163986 0.00204982

m=14で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 1 (51, 25, 0) 0.0276563 0.163986 0.00204982