mrcImageROItoPCAoutputImage

mrcImageROItoPCAoutputImageとはEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i	必須	入力: ASCII(入力ファイルリスト)	NULL
-o	必須	入力: ASCII(出力ファイルリスト)	NULL
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定	0
-h	選択	ヘルプを表示

$EOS_HOME直下にPCselection.txtがなければならない。

モードの詳細

モード	説明
0

-i, -oのフォーマット

ファイル1
ファイル2
.
.

PCselection.txt のフォーマット

n0
n1
.
.

データ数上限: 100

実行例

入力ファイルのデータ

Input-121P-2D-P.mrc
Input-121P-2D1-P.mrc
Input-121P-2D2-P.mrc

Input-121P-2D-P.mrcの画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1105.85 (0, 0, 0) 29741.8 (13, 23, 0) 5686.81 5820.04 145.501

Input-121P-2D1-P.mrcの画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1105.85 (0, 0, 0) 30528.7 (8, 21, 0) 5656.23 6199.33 154.983

Input-121P-2D2-P.mrcの画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1105.85 (0, 0, 0) 29425.9 (17, 12, 0) 5666.16 6154.34 153.858

PCselection.txtは以下のデータを使用する

1
2
3
4
5

-中略-

96
97
98
99
100

-o は以下のデータを使用する

Outdata0.mrc
Outdata1.mrc
Outdata2.mrc

オプション必須項目のみの場合

Outdata0.mrc

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1105.85 (0, 0, 0) 4437.94 (53, 0, 0) -483.476 1163.44 116.344

Outdata1.mrc

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1105.85 (0, 0, 0) 7143.97 (25, 0, 0) -313.788 1911.93 191.193

Outdata2.mrc

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1105.85 (0, 0, 0) 9384.37 (25, 0, 0) -80.3565 2079.4 207.94