「mrcImageGaussDisc」の版間の差分
(→メインオプション) |
|||
行14: | 行14: | ||
<td>-o</td> | <td>-o</td> | ||
<td>必須</td> | <td>必須</td> | ||
− | <td>出力ファイル設定</td> | + | <td>出力ファイル設定: [[mrcImage]]</td> |
<td>NULL</td> | <td>NULL</td> | ||
</tr> | </tr> |
2014年7月24日 (木) 05:16時点における版
mrcImageGaussDiscとはガウス円の作成を行うEosのコマンドである。
目次
オプション一覧
メインオプション
オプション | 必須項目/選択項目 | NULL | デフォルト |
---|---|---|---|
-o | 必須 | 出力ファイル設定: mrcImage | NULL |
-sigmax | 選択 | 物体のx軸の幅を設定 | 10 |
-sigmay | 選択 | 物体のy軸の幅を設定 | 10 |
-sigma_range | 選択 | 画像データの大きさを設定 | 3 |
-weight | 選択 | 物体の重量を設定 | 10 |
-size | 選択 | ピクセルのサイズを設定 | 5 |
-W | 選択 | 画像データの幅を設定 | 0 |
-H | 選択 | 画像データの高さを設定 | 0 |
-cx | 選択 | 物体の中心のx座標を設定 | 0 |
-cy | 選択 | 物体の中心のy座標を設定 | 0 |
-a | 選択 | 角度: [degree] | 0 |
-m | 選択 | モード | 2 |
-h | 選択 | ヘルプを表示 |
ファイルサイズ=(sigma_range*sigmax*2) x (sigma_range*sigmay*2)
モードの詳細
モード | 説明 |
---|---|
0 | char(1バイト) |
2 | float(4バイト) |
実行例
------必須項目のオプションのみの場合------
![]() | 最小 最大 |
1.523e-07 10 |
------オプション -sigmax,-sigmay------
-sigmax=30,-sigmay=30で実行
![]() |
最小 最大 |
1.523e-07 10 |
-sigmax=50,-sigmay=50で実行
![]() |
最小 最大 |
1.523e-07 10 |
------オプション -sigma_range------
-sigmax=30,-sigmay=30で実行
-sigma_range=3(デフォルト)の場合
![]() |
最小 最大 |
1.523e-07 10 |
-sigma_range=5の場合
![]() |
最小 最大 |
1.92875e-21 10 |
物体の大きさは変わってないが、画像の大きさが変わっているのがわかる
------オプション -weight------
-sigmax=30,-sigmay=30で実行
-weight=10(デフォルト)の場合
![]() |
最小 最大 |
1.523e-07 10 |
-weight=30の場合
![]() |
最小 最大 |
4.56899e-07 30 |
------オプション -size------
-size=1で実行
![]() |
最小 最大 |
1.523e-07 10 |
------オプション -W,-H------
-W=100,-H=100で実行
![]() |
最小 最大 |
2.52616e-19 8.82497 |
※ピクセルサイズがデフォルト(5)となっているので、x軸およびy軸の幅は20となる
-size=1に設定し、-W=100,-H=100で実行
![]() |
最小 最大 |
5.21673e-21 9.95012 |
------オプション -cx,-cy------
デフォルトは-cx=0,-cy=0なので、物体は中央に表示される
-size=1に設定し、-cx=10,-cy=10で実行
![]() |
最小 最大 |
1.26642e-13 10 |
-size=1に設定し、-cx=-10,-cy=-10で実行
![]() |
最小 最大 |
1.26642e-13 10 |
------オプション -m------
-size=1で実行
モード:0
![]() |
最小 最大 |
0 10 |
モード:2
![]() |
最小 最大 |
1.523e-07 10 |