「pdb2mrc」の版間の差分
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<div>オプションを使用し、画像に物体が写るよう調整する<br> | <div>オプションを使用し、画像に物体が写るよう調整する<br> | ||
今回の入力ファイルではオプションを下記のように設定<br></div> | 今回の入力ファイルではオプションを下記のように設定<br></div> |
2014年1月27日 (月) 07:34時点における版
pdb2mrcとはpdbファイルをmrcファイルとして、密度を計算して変換するEosのコマンドである。
目次
オプション一覧
メインオプション
オプション | 必須項目/選択項目 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|---|
-i | 必須 | 入力ファイル設定 | NULL |
-o | 選択 | 出力ファイル設定 | NULL |
-nx | 選択 | 出力画像x軸の幅を設定 | 1 |
-ny | 選択 | 出力画像y軸の幅を設定 | 1 |
-nz | 選択 | 出力画像z軸の幅を設定 | 1 |
-Sx | 選択 | 入力ファイルの読み込み開始地点設定(x軸) | 0.0 |
-Sy | 選択 | 入力ファイルの読み込み開始地点設定(y軸) | 0.0 |
-Sz | 選択 | 入力ファイルの読み込み開始地点設定(z軸) | 0.0 |
-dx | 選択 | 1ピクセルのx軸の幅を設定 | 2.5 |
-dy | 選択 | 1ピクセルのy軸の幅を設定 | 2.5 |
-dz | 選択 | 1ピクセルのz軸の幅を設定 | 2.5 |
-w | 選択 | 重量を設定 | 1.0 |
-sig | 選択 | 原子の半径 | 0.0 |
-m | 選択 | モード設定 | 0 |
-h | 選択 | ヘルプを表示 |
モード説明
実行例
入力ファイルの画像
入力データ
オプションを使用し、画像に物体が写るよう調整する
今回の入力ファイルではオプションを下記のように設定
今回の入力ファイルではオプションを下記のように設定
-nx | 100 |
-ny | 100 |
-nz | 1 |
-Sx | -18 |
-Sy | -1 |
-Sz | 0.5 |
-dx | 0.5 |
-dy | 0.5 |
-dz | 60 |
オプション -m
m=0で実行
![]() |
最小 最大 |
0 4 |
m=1で実行
![]() |
最小 最大 |
0 9516.95 |
オプション: -w
w=10で実行
オプション: -sig
sig=1で実行
![]() |
最小 最大 |
0 0.251258 |