「mrcImageShift」の版間の差分

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'''mrcImageShift'''はmrcImage画像をシフトさせる[[Eos]]の[[コマンド]]
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'''mrcImageShift'''とは[[mrcImage]]画像をシフトさせる[[Eos]]の[[コマンド]]である。
  
 
==オプション一覧==
 
==オプション一覧==
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<td>-i</td>
 
<td>-i</td>
 
<td>必須</td>
 
<td>必須</td>
<td>入力ファイル設定</td>
+
<td>入力ファイル設定: [[mrcImage]]</td>
 
<td>NULL</td>
 
<td>NULL</td>
 
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<td>-o</td>
 
<td>-o</td>
 
<td>必須</td>
 
<td>必須</td>
<td>出力ファイル設定</td>
+
<td>出力ファイル設定: [[mrcImage]]</td>
 
<td>NULL</td>
 
<td>NULL</td>
 
</tr>
 
</tr>

2014年7月31日 (木) 01:57時点における最新版

mrcImageShiftとはmrcImage画像をシフトさせるEosコマンドである。

オプション一覧

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 必須 入力ファイル設定: mrcImage NULL
-o 必須 出力ファイル設定: mrcImage NULL
-x 選択 x軸の値設定 0.0
-y 選択 y軸の値設定 0.0
-z 選択 z軸の値設定 0.0
-h 選択 ヘルプを表示  


実行例

------入力ファイルの画像------

B120-mrcImageShift.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
5.50826
20.7262

0.259078

------オプション必須項目のみの場合------

B120.out-mrcImageShift.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
5.50826
20.7262

0.259078

※画像処理前と後に違いは現れない

------オプション -x,-y,-z------

-xを10に設定

B120.out-x10-mrcImageShift.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
5.50826
20.7262

0.259078

-x,-yを20に設定

B120.out-xy20-mrcImageShift.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
5.50826
20.7262

0.259078

※今回の入力画像は以下のように、z軸のピクセル幅が0になっているため-zを指定しても結果が変わらない

B120.out-xyz20-mrcImageShift.png