mrcImageProjection

mrcImageProjectionとは画像の投影像（各軸方向）を求めるEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	NULL	デフォルト
-i	必須	入力ファイル設定	NULL
-o	必須	出力ファイル設定	NULL
-m	選択	モード	0
-h	選択	ヘルプを表示

モードの詳細

モード	説明
0	ｘｙ面をｚ軸に沿って３D画像から２D画像にする
1	ｙｚ面をｘ軸に沿って３D画像から２D画像にする
2	ｘｚ面をｙ軸に沿って３D画像から２D画像にする
3	ｘｙ面をｙ軸に沿って３Dまたは２D画像から１D画像にする
4	ｘｙ面をｘ軸に沿って３Dまたは２D画像から１D画像にする
5	ｘｙ面をｚ軸に沿って３Dまたは２D画像から１D画像にする

実行例

------入力ファイルの詳細------

ファイル:input-mrcInfo-mrcImageProjection.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 2 0.00148981 0.043511 4.26578e-05

------オプション　-m------

モード：０

ファイル:outdata-m0-mrcImageProjection.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 13 0.151961 0.8682 0.00859646

モード：１

ファイル:outdata-m1-mrcImageProjection.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 14 0.148981 0.866363 0.00849375

モード：２

ファイル:outdata-m2-mrcImageProjection.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 13 0.151961 0.882646 0.0087395

モード：３

ファイル:outdata-m3-mrcImageProjection.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 108 15.1961 31.2724 3.09643

モード：４

ファイル:outdata-m4-mrcImageProjection.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 108 15.5 31.4097 3.14097

モード：５

ファイル:outdata-m5-mrcImageProjection.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 117 15.5 32.2082 3.22082