mrcImageRadonTransform

mrcImageRadonTransformとはラドン変換を行うEosのコマンドである。

オプション一覧

オプション	必須項目/選択項目	NULL	デフォルト
-i	必須	入力ファイル設定: mrcImage	NULL
-o	必須	出力ファイル設定: mrcImage(Radon)	NULL
-dtheta	選択	ｙ軸のピクセルサイズを設定	1
-dphi	選択	ｚ軸のピクセルサイズを設定	1
-h	選択	ヘルプを表示

実行例

入力ファイルの画像

使用ツール スタイル ボクセルサイズ 回転軸 角度

Chimera surface(Level: 236) (1, 1, 1) (1, 0, 0) 0

使用ツール スタイル ボクセルサイズ 回転軸 角度

Chimera surface(Level: 236) (1, 1, 1) (1, 0, 0) 90

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 3500.79 (49, 53, 30) 11.0585 118.123 0.118123

オプション必須項目のみの場合

使用ツール スタイル ボクセルサイズ 回転軸 角度

Chimera solid (1, 1, 1) (1, 0, 0) 90

使用ツール スタイル ボクセルサイズ 回転軸 角度

Chimera solid (1, 1, 1) (0, 1, 0) 90

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 100, 180, 360) mrcFloatRadonImage 0 (0, 0, 0) 681534 (48, 135, 0) 110585 157900 62.0289

オプション　-dtheta

dtheta=30で実行

出力ファイル

使用ツール スタイル ボクセルサイズ 回転軸 角度

Chimera solid (1, 1, 1) (1, 0, 0) 90

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 100, 6, 360) mrcFloatRadonImage 0 (0, 0, 0) 681291 (41, 0, 45) 110585 157972 339.901

オプション　-dphi

dphi=2, dtheta=30で実行

出力ファイル

使用ツール スタイル ボクセルサイズ 回転軸 角度

Chimera solid (1, 1, 1) (1, 0, 0) 90

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 100, 6, 180) mrcFloatRadonImage 0 (0, 0, 0) 595996 (57, 3, 7) 110585 157936 480.582

dphi=30, dtheta=30で実行

出力ファイル

使用ツール スタイル ボクセルサイズ 回転軸 角度

Chimera solid (1, 1, 1) (1, 0, 0) 90

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 100, 6, 12) mrcFloatRadonImage 0 (0, 0, 0) 548332 (43, 5, 5) 110585 157847 1860.25