インタラクションAPI

提供: Eospedia
2014年12月12日 (金) 01:27時点におけるKinoshita (トーク | 投稿記録)による版

移動: 案内検索

インタラクションAPI とはPIONE(主にPIONE Webclient)においてインタラクティブ操作によるコマンドを実現するためにワーキングディレクトリとの通信を行うための操作です。インタラクティブ操作含むコマンドを作成する場合はこれらの操作を.htmlや.cgiファイルなどに記述する必要があります。

操作一覧

終了通知操作

pione-action=finishでインタラクティブ操作画面を終了します。メインに処理を返すときに必ず通知する必要があります。

ファイル取得操作

pione-action=get

ファイル作成操作

pione-action=create

ファイル削除操作

pione-action=delete

ファイル一覧操作

pione-action=list

HTMLl文書による操作の記述方法

.htmlまたは.cgiにてこれらの操作を実行するためには下記のような記述を用います。

a hrefの記述例

a hrefを用いる場合は?pione-action=操作名へリンクするようにします。

<a href="?pione-action=finish">終了</a>


form actionの記述例

form actionタグ内にてpione-actionの値を定義して、ボタン操作によってsubmitすると操作命令を送信することができます。この場合はfileなどの値も合わせて送信できるので、ファイル操作のときにはこちらを用います。