mrcImageAddValue

mrcImageAddValueとは画像のデータ値を変更するEosのコマンドである。

オプション一覧

オプション	必須項目/選択項目	NULL	デフォルト
-i	選択	入力ファイル1設定	NULL
-o	必須	出力ファイル設定	NULL
-v	選択	加える値を設定	0.0
-h	選択	ヘルプを表示

実行例

入力ファイルの画像

入力ファイル

ファイル:b116-2-mrcImageAddValue.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 41.7822 0.83338 4.38611 0.0438611

オプション　-v

-v=10で実行

ファイル:b116-v10-mrcImageAddValue.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

10 51.7822 10.8334 4.38611 0.0438611

-v=50で実行

ファイル:b116-v50-mrcImageAddValue.png

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

50 91.7822 50.8334 4.38611 0.0438611

※最小値、最大値、平均値の値が変わっているのがわかる