mrcRefHighPassFilter

mrcRefHighPassFilterとはEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i	必須	入力ファイル: mrcImage	NULL
-o	必須	出力ファイル: mrcImage	NULL
-hvp	選択	中間値	1.0
-w	選択	幅	1.0
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定: デフォルト値0は未定義	0
-h	選択	ヘルプを表示

モードの詳細

モード	説明
1	Step filter (-hvp が必要)
2	Cos filter (-hvp, -w が必要)
3	Exp filter (-hvp が必要)
+4	2D画像用

実行例

入力ファイルの画像

z=156 〜 170

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage -1503.16 (14, 26, 131) 36873.4 (28, 21, 158) 6192.24 6388.63 8.93564

オプション　-m

m=1で実行

z=156 〜 170

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage -1.82659e+18 (14, 26, 131) 1.89036e+19 (32, 16, 84) 3.272e+18 3.26175e+18 4.56214e+15

m=1, hvp=0.03で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-3.21594e+10 (0, 5, 105) 2.9962e+11 (11, 7, 35) 1.31754e+11 1.08005e+11 6.50588e+08

m=2で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1.8029e+16 (1, 0, 1) 2.85551e+16 (0, 0, 1) 1.08791e+14 2.42705e+15 1.46197e+13

m=2, w=1.9で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1.24047e+11 (6, 0, 1) 1.78588e+11 (19, 0, 39) 2.62537e+09 4.47837e+10 2.69762e+08

m=2, w=1.9, hvp=0.99で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1.16812e+19 (5, 0, 100) 1.23609e+19 (16, 7, 51) 2.1727e+17 3.68155e+18 2.21764e+16

m=3で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-1.56873e+11 (4, 0, 62) 1.73866e+12 (11, 10, 56) 6.3401e+11 5.41933e+11 3.26442e+09

m=3, hvp=0.03で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 2.12102e+18 (11, 8, 100) 1.0717e+18 6.97653e+17 4.20242e+15