mrcRefSmoothing

mrcRefSmoothingとはEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i	必須	入力ファイル: mrcImage	NULL
-o	必須	出力ファイル: mrcImage	NULL
-sx	選択	カーネルサイズ x: 奇数	3
-sy	選択	カーネルサイズ y: 奇数	3
-sz	選択	カーネルサイズ z: 奇数	3
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定	0: 未定義
-h	選択	ヘルプを表示

モードの詳細

モード	説明
1	Median filter
2	Mean filter
3	Surface Fit filter
4	Lee-Sigma filter

実行例

入力ファイルの画像

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 27, 326) mrcFloatImage -1503.16 (14, 25, 131) 36873.4 (28, 20, 158) 6082.23 6479.76 9.22942

オプション　-m

m=1で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 27, 326) mrcFloatImage -1503.16 (14, 25, 131) 36873.4 (28, 20, 158) 6082.23 6479.76 9.22942

m=2で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 27, 326) mrcFloatImage -1410.88 (15, 26, 132) 29742.1 (33, 26, 4) 2238.05 2466.5 3.51315

m=3で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 27, 326) mrcFloatImage -1410.88 (15, 26, 132) 29742.1 (33, 26, 4) 844.502 1886.37 2.68684

m=4で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 27, 326) mrcFloatImage -1503.16 (13, 25, 131) 36873.4 (27, 20, 158) 6082.23 6479.76 9.22942

オプション　-sx, -sy, -sz

sx=19, sy=29, m=2で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 27, 326) mrcFloatImage -1503.16 (14, 25, 131) 36873.4 (28, 20, 158) 4559.66 5500.61 7.83477

sx=19, sy=29, sz=1, m=2で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 27, 326) mrcFloatImage -1503.16 (14, 25, 131) 36873.4 (28, 20, 158) 5582.97 5734.53 8.16794