mrcRefPhaseImageCreate

mrcRefPhaseImageCreateとはEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i	必須	入力ファイル: mrcImage	NULL
-o	必須	出力ファイル: mrcImage	NULL
-p	選択	Use (|F|^p ) to create fourier phase image	1
-C	選択	Cutoff	-1.0
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定	0
-h	選択	ヘルプを表示

モードの詳細

モード	説明
0	If |F|<Cutoff ,this pixel is not used.Default:Mean/10
1	|F|<Cutoff*Mean is used to cut.Default:0.1

実行例

入力ファイルの画像

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage -1503.16 (14, 26, 131) 36873.4 (28, 21, 158) 6192.24 6388.63 8.93564

オプション必須項目のみの場合

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage -1723.74 (14, 26, 131) 36679.2 (27, 21, 188) 6192.24 6386.46 8.93261

オプション　-p

p=1.4で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage 0 (0, 1, 0) 2.56888e+06 (24, 20, 79) 887408 555222 776.577

オプション　-C

C=7000で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage -5412.87 (7, 7, 21) 29733.4 (32, 19, 239) 6192.24 5838.31 8.16593

オプション　-m

m=1で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage -1503.16 (41, 26, 165) 36873.4 (27, 21, 188) 6192.24 6388.63 8.93564

C=, m=1で実行

z=163

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 56, 28, 326) mrcFloatImage -6135.9 (7, 7, 21) 30711 (32, 19, 239) 6192.24 5909.69 8.26577