ラフ・アラインメント

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ラフ・アラインメントとは、画像間の位置、場合に寄っては、回転や倍率などを合わせることです。基本的には画像の相関をとり、位置を決定します。手順は以下の通りです。

1.リファレンスとなる画像の中心の画像に対して、窓関数(mrcImageWindowing)を適用します。

2.位置合わせをしたい画像との間で相関関数(mrcImageCorrelationもしくは、mrcImageAutoRotationCorrelation)を計算します。

3.画像を移動します。mrcImageCorrelation, mrcImageAutoRotationCorrelationでは、移動した画像を-fit/-fit2を使って、同時に出力することも出来ます。