mrcImageAsProbability

mrcImageAsProbabilityとはmrcImageを確率化(合計値が1になるように正規化)するEosのコマンドである。出力ファイルはConvolution及びDeconvolutionに与えるカーネルのファイルなどで使用することができる。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i	必須	入力ファイル	NULL
-o	必須	出力ファイル	NULL
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定	0
-h	選択	ヘルプを表示

モードの詳細

モード	説明
0

実行例

入力ファイルの画像

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差 合計

( 80, 80, 1) 1348.3 (10, 1, 0) 72942.8 (24, 39, 0) 27214.9 10067.6 125.845 1.74175e+08

オプション必須項目のみの場合

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差 合計

( 80, 80, 1) 7.74108e-06 (10, 1, 0) 0.00041879 (24, 39, 0) 0.00015625 5.78014e-05 7.22517e-07 1

(合計) = (平均値) × (サイズ) = 0.00015625 × 80 × 80 × 1 = 1で正規化されている。