mrcImageCenterDensityChange

mrcImageCenterDensityChangeとは中心画像の密度を変更するEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	NULL	デフォルト
-i	必須	入力ファイル設定	NULL
-o	必須	出力ファイル設定	NULL
-rmin	選択	半径の最小値を設定	0
-rmax	選択	半径の最大値を設定	90
-ratio	選択	比率の設定	0
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モード	0
-M	選択	radiusモード	0
-h	選択	ヘルプを表示

-m の詳細

モード	説明
0	multiply

-M の詳細

モード	説明
0	密度をr=0からr=rminに変える また、rminからrmaxまで徐々に密度をつないでいく
1	rmaxより、rminからrmaxまで徐々に密度をつないでいく

実行例

入力ファイルの画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-65.0178 94.4699 4.85274 20.4635 0.255794

必須項目のオプションのみの場合

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-46.3548 47.1617 0.978803 10.6117 0.132646

オプション　-rmin -rmax

rmin=0,rmax=20で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-65.0178 90.3544 3.91091 18.9057 0.236321

rmin=0,rmax=40で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-65.0178 63.9001 2.31387 16.5103 0.206379

rmin=10,rmax=100で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-41.1337 40.9722 0.47082 8.72736 0.109092

rmin=30,rmax=100で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-39.4606 36.8629 -0.0582201 6.94833 0.0868542

オプション　-ratio

ratio=5で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-179.995 441.288 20.3485 69.0916 0.863645

ratio=10で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-330.137 874.81 39.7182 131.379 1.64224

オプション　-M

M=0で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-46.3548 47.1617 0.978803 10.6117 0.132646

M=1で実行

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

-46.3548 47.1617 0.953994 10.4203 0.130254