mrcImageCenterGet

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mrcImageCenterGetとはmrcImageファイルのサイズを変更(トリミング)するEosコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 必須 入力ファイル設定 NULL
-o 必須 出力ファイル設定 NULL
-Nx 選択 x軸の幅を設定 0
-Ny 選択 y軸の幅を設定 0
-Nz 選択 z軸の幅を設定 0
-Cx 選択 設定したx軸の幅の開始地点を設定 0
-Cy 選択 設定したy軸の幅の開始地点を設定 0
-Cz 選択 設定したz軸の幅の開始地点を設定 0
-even 選択 入力ファイルが奇数のサイズで、-Nxなどでサイズ指定されなかったら
奇数を偶数に変更する
 
-m 選択 モード1 0
-M 選択 モード2 0
-h 選択 ヘルプを表示  

モード1の詳細

モード 説明
0 最短距離法
1 補間法
2 3次補間法

モード2の詳細

モード 説明
0 ノーマルイメージ
1 リファレンスイメージ


実行結果

入力ファイルの画像

入力ファイル画像

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-79.707

93.0617
0.00118467
16.3973

0.016013

オプション -Nx,-Ny

-Nx 150,-Ny 150に設定

※今回の入力ファイルはz軸の幅が1なので、設定しない
B120-N150-mrcImageCenterGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
1.46226
17.9703

0.119802

オプション -Cx,-Cy

Nx 150,-Ny 150,-Cx 550 -Cy 550に設定

B120-N150C550-mrcImageCenterGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
1.51054
17.9468

0.119645

オプション -even

入力ファイルの画像データ
B120-even-be-mrcImageCenterGet.png
出力ファイルの画像データ
B120-even-af-mrcImageCenterGet.png

モード別実行結果

モード1:0 かつ モード2:0

B120-N150C550-mrcImageCenterGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
1.51054
17.9468

0.119645

モード1:1

B120-m1-mrcImageCenterGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-31.66

76.5183
1.5093
10.9617

0.0730782

モード1:2

B120-m2-mrcImageCenterGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-52.0282

96.0772
1.51187
15.217

0.101446

モード2:1

B120-mM1-mrcImageCenterGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-31.5983

33.7833
-0.000472438
0.43108

0.00287387

※必要項目のオプションのみでは、入力ファイルと出力ファイルに違いが現れない