mrcImageChainCodeCalc
提供: Eospedia
		
		
		
mrcImageChainCodeCalcとは、2次元の2値画像のエッジ(周辺)のチェーンコード(向き)を計算するEosのコマンドである。
チェーンコードとは、周辺の向きを表現する値です。ここでは、右を0としています。反時計回りに0−>7で表現されています。 4近傍の場合には、0,2,4,6となります。
オプション一覧
メインオプション
| オプション | 必須項目/選択項目 | 説明 | デフォルト | 
|---|---|---|---|
| -i | 必須 | 入力ファイル:mrcImage 2値画像 | NULL | 
| -o | 必須 | 出力ファイル: チェーンコードが出力される(始点は左下) | NULL | 
| -m | 選択 | モードを設定 | 0 | 
| -h | 選択 | ヘルプを表示 | 
モードの詳細
| モード | 説明 | 
|---|---|
| 0 | 8近傍:チェーンコード画像が向きに関して絶対値 | 
| 0 | 4近傍:チェーンコード画像が向きに関して絶対値 | 
| 0 | 8近傍:チェーンコード画像が向きに関して最初の点(代表点)以外は相対位置 | 
| 0 | 4近傍:チェーンコード画像が向きに関して最初の点(代表点)以外は相対位置 | 
