mrcImageFFT

mrcImageFFTとはmrcImage形式の画像及びフーリエ画像のフーリエ変換及び逆変換ためのEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i	必須	入力ファイル設定: mrcImage	NULL
-o	選択	出力ファイル設定: mrcImage	stdout(設定しなければ標準出力）
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定	0
-h	選択	ヘルプを表示

以下のような例外を除きx, y, zは偶数でなければならない。
(x, y ,z)=(100, 1, 1)

モードの詳細

モード	説明
0

実行例

入力ファイルの画像

xy平面

yz平面

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 70, 70, 100) mrcFloatImage 0 (0, 0, 0) 2 (35, 35, 5) 0.384947 0.605556 0.00086508

オプション必須項目のみの場合

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 70, 70, 100) mrcComplexFloatFT 5.8388e-05 (34, 19, 25) 269.463 (0, 0, 0) 0.184947 0.853561 0.00121937

出力ファイルを入力ファイルとして実行

xy平面

yz平面

サイズ モード 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 70, 70, 100) mrcFloatImage -6.10352e-07 (64, 12, 32) 2 (18, 16, 34) 0.384947 0.605556 0.00086508