mrcImageRandomParticlesImageCreate

mrcImageRandomParticlesImageCreateとはEosのコマンドである。

オプション一覧

メインオプション

オプション	必須項目/選択項目	説明	デフォルト
-i	必須	入力ファイルリスト: ASCII	stdin
-o	必須	出力ファイル: mrcImage	stdout
-N	選択	サイズ: (Nx, Ny)	(1024, 1024)
-seed	選択	入力: Seed	0
-InterpolationMode	選択	InterpolationMode	2
-c	選択	コンフィグファイル設定	NULL
-m	選択	モードを設定	0
-h	選択	ヘルプを表示

擬似乱数を使用しているので、設定が同じなら出力ファイルは同じになる

モードの詳細

モード	説明
0

入力ファイルリストのフォーマット

mrcファイル1
mrcファイル2
.
.

実行例

入力ファイルのデータ

Input-1VOM-2D.mrc
Input-121P-2D.mrc
Input-1B7T-2D.mrc

Input-1VOM-2D.mrcの画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 49749.7 (27, 28, 0) 7212.9 8827.15 110.339

Input-121P-2D.mrcの画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 30847.6 (43, 53, 0) 1105.85 3410.59 34.1059

Input-1B7T-2D.mrcの画像

最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

0 (0, 0, 0) 178250 (35, 57, 0) 14921.9 30087.2 475.72

オプション必須項目のみの場合

表示画像は元画像の半分のサイズ

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 1024, 1024, 1) -12043.1 (499, 781, 0) 172346 (502, 803, 0) 111.487 2281.93 2.22844

オプション　-N

N=(256, 256)で実行

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 256, 256, 1) -12043.1 (127, 193, 0) 172346 (130, 215, 0) 1783.8 8994.67 35.1354

以降はN=(256, 256)で実行

オプション　-seed

seed=1で実行

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 256, 256, 1) -8000.95 (7, 191, 0) 171254 (10, 186, 0) 1783.43 8956.46 34.9862

オプション　-InterpolationMode

InterpolationMode=0で実行

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 256, 256, 1) 0 (0, 0, 0) 178250 (130, 215, 0) 1781.43 8963.02 35.0118

InterpolationMode=1で実行

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 256, 256, 1) 0 (0, 0, 0) 150569 (130, 215, 0) 1783.92 8764.39 34.2359

InterpolationMode=3で実行

サイズ 最小 最大 平均値 標準偏差 標準誤差

( 256, 256, 1) -4.23359e+06 (122, 226, 0) 1.88336e+08 (130, 214, 0) 1.56278e+06 7.59862e+06 29682.1