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'''Display2'''とは、[[Eos]]における画像表示のための[[コマンド]]です。画像からROI(Region of Interest)を切り出すためのツールでもあります。
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'''Display2'''とは、[[Eos]]における画像表示のための[[コマンド]]です。画像からROI(Region of Interest)を切り出すためのツールでもあります。フーリエ変換したものも表示できます。また、3Dのデータの場合にはそのセクションを表示することが出来ます。
  
 
== オプション一覧 ==
 
== オプション一覧 ==

2012年9月24日 (月) 07:44時点における版

Display2とは、Eosにおける画像表示のためのコマンドです。画像からROI(Region of Interest)を切り出すためのツールでもあります。フーリエ変換したものも表示できます。また、3Dのデータの場合にはそのセクションを表示することが出来ます。

オプション一覧

メインオプション

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 選択 入力ファイル設定 NULL
-L 選択 LowThreshold 0.0(設定しないと使われない)
-H 選択 HighThreshold 0.0(設定しないと使われない)
-Zoom 選択 倍率 1.0
-Inverse 選択 設定すると、白黒が反転する

モードの詳細

モード 説明
-L/-H -Lと-Hは設定されない場合には、中心の64x64の画像からコントラストの推定を行う


実行例

$ Display2 -i example.roi