mrcImageROIs
提供: Eospedia
mrcImageROIsとはmrcImageファイルから、複数の気になる領域を切り出すためのEosのコマンドである。
アルゴリズム
オプション一覧
メインオプション
オプション | 必須項目/選択項目 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|---|
-i | 必須 | 入力ファイル: 画像 | NULL |
-I | 必須 | 入力ファイル:ROI情報の設定 | NULL |
-o | 選択 | 出力ファイル:モンタージュファイルの指定 | stdout(設定しなければ標準出力) |
-S | 選択 | 入力:入力ファイルとROI情報を設定した画像の間で縮小率が異なっていた場合 | NULL(縮小が掛かっていないとする) |
-w | 選択 | 入力:全てのROIの幅を指定した一定幅にする | 0.0(ROI情報ファイルのまま) |
-h | 選択 | 入力:全てのROIの高さを指定した一定高さにする | 0.0(ROI情報ファイルのまま) |
-m | 選択 | 補間方法の指定 | 0 |
-M | 選択 | 出力ファイルフォーマットの指定 | 2 |
モードの詳細
補間の仕方を指定する。
ROI情報ファイルのフォーマット
出力ファイル名 形 パラメータ
長方形(4隅を指定)
OutFileName Rect blx bly brx bry trx try tlx tly
長方形(中心と大きさの指定)
OutFileName Rect2 centerx centery width height
中心と半径の指定
OutFileName Circle centerx centery radius
出力ファイルフォーマットの指定
0: Char 1: Short 2: Float