mrcImageSectionGet
提供: Eospedia
mrcImageSectionGetは指定したz座標の切断面を出力するEosのコマンド。
目次
オプション一覧
メインオプション
オプション | 必須項目/選択項目 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|---|
-i | 必須 | 入力ファイル設定 | NULL |
-o | 必須 | 出力ファイル設定 | NULL |
-z | 選択 | z軸の切断する座標を設定 | 0 |
-m | 選択 | モード | 0 |
-h | 選択 | ヘルプを表示 |
モードの詳細
モード | 説明 |
---|---|
0 | 出力したファイルは入力ファイルのコピーとなる |
1 | 出力したファイルは入力ファイルと連動する (ポインタのような働きをする。入力ファイルに変化があれば、出力ファイルにも同じ変化が現れる) |
実行例
------入力ファイルの画像------
xy平面を正面とした画像
yz平面を正面とした画像
入力ファイルのデータ
上記から、ファイルがx軸=100、y軸=100、z軸=100の3D構造であることがわかる
------出力ファイルの結果画像------
オプション -z=1に設定
![]() |
最小 最大 |
0 1 |
オプション -z=10に設定
![]() |
最小 最大 |
0 1 |
オプション -z=30に設定
![]() |
最小 最大 |
0 1 |