Display2
提供: Eospedia
Display2とは、Eosにおける画像表示のためのコマンドです。画像からROI(Region of Interest)を切り出すためのツールでもあります。フーリエ変換したものも表示できます。また、3Dのデータの場合にはそのセクションを表示することが出来ます。
オプション一覧
メインオプション
| オプション | 必須項目/選択項目 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|---|
| -i | 選択 | 入力ファイル設定: mrcImage | NULL |
| -t | 選択 | 入力ファイルのテンプレート | 85.roi |
| -o | 選択 | ログファイル | .EosLog |
| -L | 選択 | LowThreshold | 0.0(設定しないと使われない) |
| -H | 選択 | HighThreshold | 0.0(設定しないと使われない) |
| -Zoom | 選択 | 倍率 | 1.0 |
| -Inverse | 選択 | 設定すると、白黒が反転する | |
| -display | 選択 | :0.0 | |
| -geometry | 選択 | 1024x1024+0+0 | |
| -c | 選択 | コンフィグファイル設定 | NULL |
| -m | 選択 | モードを設定 | 0 |
| -h | 選択 | ヘルプを表示 |
-Lと-Hは設定されない場合には、中心の64x64の画像からコントラストの推定を行う
モードの詳細
| モード | 説明 |
|---|---|
| 0 |
実行例
$ Display2 -i example.roi