mrcImagePixelDataGet

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mrcImagePixelDataGetはピクセルのデータを表示を行うEosコマンド

オプション一覧

オプション 必須項目/選択項目 説明 デフォルト
-i 必須 入力ファイル設定: mrcImage NULL
-o 選択 出力ファイル設定: ASCII NULL
-x 選択 xの値設定 0.0
-y 選択 yの値設定 0.0
-z 選択 zの値設定 0.0
-In 選択 Input:eosPoint stdin
-cuda 選択 cudaDeviceID 0
-c 選択 コンフィグファイル設定 NULL
-om 選択 出力モード 0
-m 選択 補間モード 0
-h 選択 ヘルプを表示  


-om の詳細

モード 説明
+1 座標情報を追加


-m の詳細

補間の仕方を指定する。

モード 説明
0 最近傍法
1 線形補間法
2 3次補間法
3 2次曲面補間法


実行例

------入力ファイルの画像------

B120-mrcImagePixelDataGet.png

最小

最大
平均値
標準偏差

標準誤差

-64.5759

93.0617
5.50826
20.7262

0.259078

------オプション必須項目のみの場合------

入力ファイルのピクセルデータが以下のように表示される

Only.inputdata-mrcImagePixelDataGet.png

------オプション -o------

-oで指定した出力ファイルにピクセルデータを書き込む
オプション-oでoutputdatafileというファイルを指定するとoutputdatafileに以下の内容が格納される

B120.out-mrcImagePixelDataGet.png

------オプション -x,-y,-z------

-xを10に設定

出力結果→Out-x10-mrcImagePixelDataGet.png

-x,-yを10に設定

出力結果→Out-xy10-mrcImagePixelDataGet.png

-x,-y,-zを10に設定

出力結果→Out-xyz-mrcImagePixelDataGet.png

入力画像が以下のように、z軸のピクセル幅が0になっているため-zを指定しても結果が変わらないのが分かる Input-mrcImagePixelDataGet.png