「mrcImageAreaCalc」の版間の差分
提供: Eospedia
(→出力結果 -o) |
|||
行93: | 行93: | ||
0.00183481<br></p> | 0.00183481<br></p> | ||
</td> | </td> | ||
− | <td> | + | <td>ボクセルの値は、所属するセグメントの体積(ボクセル数)を<br> |
− | + | 表現している</td> | |
</tr> | </tr> | ||
− | </table> | + | </table> |
− | + | ||
===最大の面積の領域値(オプション -O)=== | ===最大の面積の領域値(オプション -O)=== | ||
以下のようにオプション-Oで出力先を指定する<br> | 以下のようにオプション-Oで出力先を指定する<br> |
2015年3月22日 (日) 21:38時点における版
mrcImageAreaCalcとは2値画像を使った面積・体積の計算を行うEosのコマンドである。
オプション一覧
オプション | 必須項目/選択項目 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|---|
-i | 必須 | 入力ファイル設定 | NULL |
-o | 必須 | 出力ファイル設定 | NULL |
-O | 選択 | 面積が最大の画素数をとる | stdout |
-l | 選択 | ラベリング | NULL |
-h | 選択 | ヘルプを表示 |
実行例
入力ファイルの画像
![]() |
最小 最大 |
0 65.5929 |
二値化した画像を使用 ------> |
![]() |
最小 最大 |
0 1 |
出力結果 -o
![]() |
最小 最大 |
0 107 |
ボクセルの値は、所属するセグメントの体積(ボクセル数)を 表現している |
最大の面積の領域値(オプション -O)
以下のようにオプション-Oで出力先を指定する
この場合では「a.bin.m0t45.center.info2」が出力先となる
この出力先をcatで見ると
MaxRegion: 107.000000
というように、最大の面積の画素数が出ている
ラベリング(オプション -l)
mrcImageLabeling
と同じ機能を持つ
※出力先はオプション-lで指定した出力先となる
![]() |
最小 最大 |
0 9 |